畳の上でゴロゴロするのが好きなのに…

私たち夫婦が、自分たちの家を持つにあたって、改めて気が付いたのが、
夫が意外なほどに家にこだわりを持っているということでした。

世間的には、家は妻の居心地が良いように、妻目線で家づくりをするという家庭が多いように思います。
しかし、我が家の場合は全く逆、常に家にいる妻である私よりも、外で働いて帰ってくる夫の好みが重視されています。

家を持つ前に、私と夫が最も長い時間をかけて話し合ったのが、畳のことでした。畳はコストも高く、畳の家がない部屋も、最近は珍しくありません。
それでも私は、日本人なのだから、せめて1部屋くらいは畳の部屋が欲しいと思っていました。
私たちはベッドを使用しますが、他県に暮らす両親が泊まりにくれば、布団を敷いて寝てもらうことになります。
フローリングに布団を敷くことにも、抵抗がありました。

しかし、畳の部屋は必要ない、全てフローリングにするという夫の気持ちは頑として変わらず、結局、我が家には畳の部屋が一つもありません。

今でもときどき、畳の温もりが恋しくなります。

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